ブログ

月別アーカイブ: 2024年4月

年収ランキング

ネットで―職業別-年収ランキングが載っていました。

 

1.航空機操縦士    1600.31万円
航空機操縦士、パイロット、ヘリコプター操縦士含む

2.医師        1428.89万円
医師、大学付属病院院長、病院長、診療所長含む

3.大学教授      1065.66万円
大学学長、大学教授、高等専門学校教授含む

4.法務従事者      971.39万円
弁護士、弁理士、司法書士、海事補佐人、土地家屋調査士含む

5.管理的職業従事者   862.72万円
執行役員、部長、課長、部次長、営業所長、支社長、工場長、小売・卸売店長含む

6.大学准教授      860.04万円
大学准教授、高等専門学校の準教授含む

7.歯科医師       810.41万円
歯科医師、歯科医院長、歯科診療所長含む

8.その他経営・金融・保険専門職業従事者 780.86万円
社会保険労務士、金融商品開発者、証券アナリスト、金融ストラテジスト、経営コンサルタント、中小企業診断士含む

9.公認会計士、税理士  746.64万円
公認会計士、会計士補、税理士含む

10.小・中学校教員   739.72万円
小学校及び中学校の校長・教頭・教諭・助教諭・養護教諭・講師・司書教諭・栄養教諭含む

11.研究者        703万円
12.著述業、記者・編集者 697万円
13.大学講師・助教    697万円
14.獣医師        686万円
15.高等学校教員     677万円

16.システムコンサルタント・設計者     660万円
17.機械器具・通信・システム営業職業従事者 654万円
18.電気・電子・電気通信技術者       644万円
19.発電員、変電員    634万円
20.企画事務員      630万円

ユーチュウーバーという職業は30位以内にはなかったのですが、統計がないのか収入が低いのか、準教授と助教授の違いがよくわからなかったのですが、収入差で地位がわかりました。
これから単純に比べると国会議員の給料はばか高と感じますね。

 

 

聖光学院の快挙

ネットで聖光学院が東大100人合格と躍進した理由を分析をしていました。

 

それによりますと、
①  塾いらずのカリキュラム
②  厳しい校風
③  通学時間をかけてわざわざ東京の有名進学校に通うよりも近くの立地を重視する生徒が増えたことで偏差値が上がった
との3点をあげていました。

 

3つの特徴を持つ学校で育った生徒はどんな特長があるかチャットGPTに聞いてみると自己管理、時間管理に優れた(他にもありますが)生徒と少し予想外の答えが返ってきました。

 

 

電話アンケート

今日も午後からの授業でした。

 

授業後にそろそろ帰ろうとしていたところに衆議院選挙に対してのアンケート電話がかかってきました。

 

質問は5つです。
・選挙に行くかどうか
・だれに投票するか
・支持政党はどこか
・性別は
・年齢

 

大和市に住所がないので選挙権もなく、主催がどこなのかはわかりませんでしたが、電話アンケートを受けたのははじめてでしたので真面目に答えました。

 

全国学力調査とAI

18日は小6と中3の全国学力調査があります。

 

ここ2年間の小6の算数と国語の問題を見る機会があったのですが、とにかく資料と図表が多く読ませますね。落ち着いて内容を正確に読み解けば難しくはないのですが、読むことに慣れていないと混乱するかもしれません。

 

NTTが図表を含む文章を視覚的に読み解り、文章に要約することなどが可能になる生成人口知能(AI)の新技術を確立したとの発表がありました。

 

「視覚読解」という技術でAIが図表などを含む文章を読み取らせると、利用者が文字入力した指示に従って要約を作成したり、数字などの必要な情報を抜き出したりすることができるそうです。

 

学校の問題の答えは当然でしょうが、いくつかの経済諸表を分析させてどうすれば経済発展するのかの最適解もすぐに出せるのでしょうね。

 

中学生と新明解さん

今日の朝刊に、中学2年生の女生徒が友人の「何でそんなこと調べるのにスマホを使っているの』の一言が心にかかって、それ以来紙の辞書を使うようにしているとの投書が載っていました。

 

紙で調べるのは時間がかかるし、どの意味を使えばいいのかもわからないが、紙に書かれていた情報は必ず頭に残り定着が早くなった、とあります。

 

教室に、春休みに国語の辞書を買ってもらってから国語の授業の時に辞書を持って来て解らない言葉が出てきたら積極的に調べている中学生がいます。

 

「足が出る」の慣用句がのっていないというので調べ方を教えたりしています。

 

まず最初に辞書を取り出して机の上に置いているので、家でも積極的に使っているのだと思います。

 

生徒が使っている国語の辞書は、その昔一番面白いと言われて評判になった三省堂の「新明解国語辞典」です。

 

散歩日和です

今日は風も吹いていなく、桜もまだ残っていて絶好の散歩日和です。

 

教室に来るまで4組の保育園児の散歩と遭遇しました。

今年ものんびりと桜を見ながらの散歩は出来ないで終わってしまいそうです。

やる気をだすには?

今日の中学生の国語の題材の池谷裕二氏「脳には妙な癖がある」によると、人間の脳の原形が完成したのは5億年前ですが、言語が生まれたのは諸説あって10万年前だとすると、脳の原形ができてから現在までを1年とすると、言語が生まれたのは大晦日12月31日夜の10時以降です。

 

脳にとって言語はごく最近の機能で、それ以前には非言語的な身体世界に脳が暮らしていたことになります。

 

つまり、脳は心(言語)ではなく身体(行動)によって影響されてきたということでしょうか?

 

また、脳に記憶される情報は、どれだけ頻繁に脳にその情報が入ってきたかではなく、どれだけその情報を使ったかを基準に選択されるとのことです。

 

これは完全に誤解していましたね。脳に入ってきた情報が多いほと定着すると思っていました。

 

「やる気」も同様で、やる気が出たからやるというより、やり始めるとやる気がでるというケースが多くあるということです。

 

脳は「出力を重視する」ように設計されているということを肝に銘じたいものです。

残り一週間です

4月になりました。

 

春期講習もあと一週間になりました。

 

能登半島地震で空けた年もはや3ヵ月過ぎました。

 

1月1日に起きたので忘れられない地震とともに1年になりそうです。

 

新学期の準備も行いながらの講習ですが、あと一週間頑張ります。