ブログ|スクールIE中央林間校 大和市 個別指導 学習塾

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6月です

6月になりました。

今月も公立中学校の期末テストがあります。

今日は2024年度第1回の英語検定もあります。

本日も1日対策授業です

月曜から中学1校と火曜から中学1校、高校1校の中間試験が始まるので今日は午前中からその対策授業が夕方6時まで続きます。

英検のセミナー

塾における英検対策のセミナーを受けました。

2024年の英語検定から変わる主なポイント3つです。
1.ライティングが2問になります。
・1級/準1級/2級に「要約問題」が追加
長文を読み、その文章を要約します。内容‣構成・語彙・文法の4つの観点で採点されます。
・準2級/3級に「Eメール問題」が追加
知り合いや友人から送られてきたEメールに返信する問題です。内容・語彙・文法の3つの観点で採点されます。

2.リーディングの語彙問題・長文の設問数を一部削除
1級は6問、準1級は10問、2級は7問、準2級は8問がそれぞれ削減されます。各級の大問1の語句空所補充問題、大問3の長文の問題から数問ずつされるので、選択問題が減りライティング問題が増える形になります。
知識を持ったうえで、きちんと使える能力が問われるということです。

3.試験時間の変更
対象級は準2級と3級です。
準2級:5分延長、3級:15分の延長になります。

詳細は下記です。

https://www.nichibeieigo.jp/kotsukotsu/exam/7539/

アヒルの行進!

大和市の近接する市の定期試験の1年間の日程表をもらいました。

それによると学期ごとに1回の定期テストで年間で3回のすべて5教科だけの試験になっています。

実技4教科の評価が実技だけになると厳しいと思うのですが、それが実技系の教科にとっての本質かもしれません。

でも厳しいですね。アヒルの行進になりそうです。

今週・来週と中間テスト期間です

いよいよテスト週間が始まりますが、体調をくずしている生徒がいるのが心配です。

本日も午前中から対策授業です

午前中から中3生・高校1、2年生の試験対策授業が続きます。

英検取得状況

文部科学省が9日、全国の公立小中高校を体操にした2023年度英語教育実施状況調査の結果を公表しました。昨年12月の調査です。

中3と高3の英語力目標の達成度です。
中学3年生:「英検3級」相当以上50.0%(前年比+0.8P)
高校3年生:「英検準2級」相当以上50.6%(前年比+1.9P)

中3、高3ともに調査を始めた2013年度以降はじめて半数に達しました。

都道府県・政令指定都市別達成順位です。

中学3年生
①さいたま市  88.4%
②福井県    83.8%
③神奈川県   67.2%
④東京都    60.7%
⑤群馬県    57.9%

高校3年生
①富山県    61.4%
②福井県    61.1%
③石川県    59.0%

中高で英語を担当する教員の内、英検準1級程度以上を取得している割合です。
・中学校 44.8%
・高校  80.7%
いずれも前年度を上回りました。

 

 

 

横浜創英中学・高等学校

横浜線の大口駅から徒歩8分ぐらいのところにあります横浜創英中学・高等学校の説明会に出席してきました。

今年度から校長先生が変わられましたので、方針の変更があるのかとも思ったのですが、大きな変更はなかったようです。

2025年度から始まる新しいカリキュラムの2つの柱です。
① 自由選択制を大幅に拡大
・自分だけの時間割
・始まる時間と終わりの時間が違うので遅刻・早退の概念がなくなる
・出席の確認は教室ごとにあるiPadで家庭にも直積連絡される
・前期、後期制で半年ごとに単位を認定する

② 学年制を柔軟に運用
・個別で最適な学び
・中学1年が3年の授業を受けられる
・大学の講義を受講することで単位認定される

今年の6月ぐらいに具体的なカリキュラムの発表があるとのことでしたので、楽しみです。

コロナ5類から1年

昨日の8日で新型コロナウイルスの感染症位置づけが5類に移行してから1年になりました。

厚生労働省が4月に発表した最新の人口動態統計によりますと、2023年5~11月で新型コロナでの死亡者数が1万6024人です。

同じ5類の季節性インフルエンザですが、新型コロナの影響を受けていない2019年の年間死亡者数が3575人です。

比較すると新型コロナでの死亡者数が圧倒的に多いです。また、感染者の10~20%の人が後遺症にかかり、長きにわたり激しい疲労感や脱力感に襲われて日常生活が困難になる人も少なくないといいます。

今秋からワクチンは高齢者らを対象にした定期接種に移行しますが、ワクチン接種後に死亡した遺族など合わせて13人が国に対しての訴訟も起きています。

罹らないように対策することは今後も必要ということでしょう。

神奈川大学附属中・高等学校

神奈川大学附属中・高等学校の説明会に参加してきました。

横浜線の中山駅から徒歩12~3分ぐらいなのですが、行きは上り坂で少々疲れます。

4つの特徴です。
① 広大なキャンパスと「のびのび」とした校風
・とにかく広く(横浜市立小学校平均の約13倍)自然に囲まれています。都心・都会にはない恵まれた環境です。

② 1学年220名程度の完全中高一貫共学校
・220名で6クラス編成、男女比ほぼ同じ
・すべての授業、課外活動で男女共修、卒業生から出席簿も男女混合と以前に聞いたことがあります。

③ 大学附属校でありながら、国公立大学をはじめとする多様な進路を支援
2024年度合格実績
・国公立58名
・早慶上理117名
・GMERCH,関関同立313名
神奈川大学推薦の権利を持って他大学受験もできます。
また、海外の協定大学も多くあり、海外大学進学のフォロ-は手厚いようです。

④ 先進的な教育に挑戦し、「学び続ける生徒」を育む
ICT教育、グローバル教育、STEAM教育(探求教育)とありますが、特に探求教育に力を入れている感じを受けました。