指導方針
スクールIE中央林間校の取り組み
「やる気スイッチ」について
生徒の「やる気スイッチ」が入らなければなかなか成績をあげることができません。<やる気>を考える時に中・長期の<やる気>と短期の<やる気>に分けて考えることができます。
中・長期的の「やる気スイッチ」を入れるとは具体的な目標を持つことです。テストの目標点、志望高校・志望大学を決める、将来の夢を持つ等です。そして、それを達成する為に今やるべき内容を具体的にリストアップします。
短期的に「やる気スイッチ」を入れるとは、まず“行動する”ことです。机の上を整理する、勉強に必要ないものを手の届かないところに片付けることからはじめます。次に椅子に座って教科書を開きます。得意な教科からはじめるのがいいでしょう。
辛いのは最初の5~10分です。目標を紙に書いて貼るのも有効な方法です。寝転がっていてもやる気スイッチは入りません。まず体を動かすことからはじめることです。
成績を上げる、つまり理解を深める・定着をはかるための<三種の神器>とは何か?
[1] 授業: なんとなく解かったではなく、ピンときた・完全に理解するまで行います。
[2] ノート: ノートを自分なりに工夫している生徒は間違いなく成績が伸びます。何が重要かが理解できているからです。きれいによりも“丁寧に読める字で”が基本です。
[3] 宿題: 学習の習慣、定着のために絶対必要です。覚えているうちに繰り返して解くのが最も効率の良いやり方です。
成績が伸び悩む生徒はどれかが不十分なので、常に講師・生徒とのミーティングを行って確認しています。